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2017年 02月 01日
第15回半田市中学生バスケットボール新人大会3
第15回半田市中学生バスケットボール新人大会3_d0157381_1142340.jpg女子は優勝が半田中学で2位が旭南中学そして3位が大府北中学校でした。写真は優勝した半田中学校の皆さんです。何度か声をかけやっとこちらを向いてもらいました。
半田中学校はこのところ2年ほどコンスタントに勝ち上がっています。何が理由なのでしょうね。答えは出てくる5人の選手が全員でプレーしている・・・・・・・当たり前でしょう。そうではないのです、昨年の10月の試合では1人のプレーヤーだけが目立ったチームでしたが、この試合では他の4人も粘り強くプレーができるようになってきたという気がするのです。
しかし、この蟹の爪みたいな手のポーズ止めてくれないかなー、優勝が安っぽくなってしまう。
半田中学の名物コーチのN先生、最近監督として大声を出さなくなってベンチから静かに指示を出している。どうしたんだろう?  老化?
最近どうして勝ち続けている、「ひょっとして、コーチングの腕が上がった?」と聞いたら。平然と「そう」だそうです。

半田中学校と旭南中学校の試合風景です。一つ一つのプレーは互角に近いのか大きな点差はつかずに試合が進んでいきます。しかし試合中のこのような厳しいプレーにお互いのミスが出てくるのです。時にはファウルを取られる、あるいは逆に相手がミスをしてボールを奪う。プレーの結果は裏表、紙一重なのです。5人の一つのボールに対する執着心が試合を決めていくのでしょうね。
この後の女子の最終試合のこと。半田中学校と大府北中学校の試合は互角の試合を続けていたのですが大府北中学校の主力選手が1人5ファウルで退場してしまったのです。その途端、試合は驚くほど一方的な展開になってしまったのです。
表彰式で私は大府北中学校の選手に「残された4人はあんなプレーになったことが情けなかっただろう」と話しました。バスケトボールの技術だけではなく、強い気持ちも育てる、選手たちがどう試練を重ねていくのか期待したいものです。

by hana-push | 2017-02-01 11:23


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